さかなクンのアバターで環境推進キャラクター「すすめ!さかなクン」が提唱するプラごみ拾いならぬ「プラギョミ漁」の活動をご紹介『プラギョミ0(ゼロ)プロジェクト展』を開催 5月31日(水)~7月3日(月)

©SDBE・さかなクン プラスチックによる海洋プラごみの深刻な環境問題は深刻化の一途を辿り、年間約800万トンものプラスチックが海に放出され蓄積され続けています。海洋プラごみの8割は身近な街から流れ出たものです。その中で、海を守る活動を続けてきたさかなクンとSD BlueEarth•青い地球を育む会が提唱するのはプラスチックゴミも本来は大切な資源であり、魚と同様に守るべきものだという考え方です。今回の展示は、その考えに賛同したニューホライズンコレクティブメンバーの大島剛氏と浜島達也氏が自身らの拠点でもある人形町で「プラギョミ0プロジェクト展」を開催いたします。 本企画展では、さかなクンのアバターであり環境推進キャラクターである「すすめ!さかなクン」が「プラごみ」ならぬ「プラギョミさん」の実態や、ボランティア団体のみなさまと協力して6月25日(日)に葛西臨海公園にて第一回目の実施を予定している「プラギョミ漁」の活動を紹介します。 本展示、プロジェクトを通じて、より多くの方々に海の現状と向き合う機会を提供できれば幸いです。 ぜひ足をお運びください。 さかなクンメッセージ 私さかなクンは幼魚(こども)の頃から 海やお魚からたくさんの感動をいただいてまいりました。 みなさんも海に行くときはすっギョくワクワクしますよね。 そんな私たちに感動をくれる海を決して壊してはいけないと思うんです。 先人から受け継いだ大切な宝物ですから。 「じゃぁそんな大切な海を守るにはどうすればいいの? 自分にはそんなスーパーパワーなんてないよ」 と思うかもしれませんね。 でもさかなクンはこう思います。 「ひょっとして自分にはこれだったらできるんじゃないか!」って。 自分にできることを少しずつ楽しく続けられれば 仲間もできてもっと楽しくなります。 「楽しい!うれしい!よし、がんばろう!」 そんな人たちが増えていったらきっと海は守れるんじゃないでしょうか。 さぁ、さかなクンといっしょに始めましょう! 『プラギョミ0プロジェクト展』開催概要 ■会期:2023年5月31日(水)〜7月3日(月)10時〜17時(土日は11時から) ※土日は日によって展示を休止することがあります ※入場無料 ■会場:ニューホライズンパークengawa GALLERY(東京都中央区日本橋人形町1-5-8 人形町北浜ビル1階) ■企画:SD BlueEarth•青い地球を育む会 ■お問い合わせ:info@sdbe.or.jp ご来場の方にもれなくブックレットプレゼント! (無くなり次第配布を終了させていただきます) 展示の様子 ギャラリー内では、主にパネル展示を行います。「プラギョミ0プロジェクト」の紹介を行い、皆様に海洋問題と向き合う機会を提供いたします。 なお、より詳細な作品情報はこちらのnoteをご確認ください。 ・URL:https://note.newhorizoncollective.com/n/nc2e0061d1e9b 企画者コメント ニューホライズンコレクティブ プロフェッショナルパートナー 大島剛氏 NHメンバーとして取組みはじめ、皆様にSDBEの活動をギョ紹介出来るような状況になりました。今後ますます重要課題になっていくプラギョミさんの課題とアクションをパネルやパンフレットにまとめています。これからのパートナーや応援していただく皆様に、SDBEの活動をギョ理解を頂けるような展示になっていますので、是非一度、ギョ覧いいただければ幸いです。 環境推進キャラクターである「すすめ!さかなクン」とは 「海・川・湖を守りたい」という同じ思いのもと、業界の垣根を超えて課題解決に向けて取り組みを行うために、一般社団法人SD BlueEarth・青い地球を育む会は、海を深く愛し、広く世の中に情報を届けるさかなクンをモチーフにした環境推進キャラクター「すすめ!さかなクン」を制作。キャラクターをアバターとして活用し、自治体や地元企業と取り組む「海をキレイにしようプロジェクト」をはじめ、海洋環境、生物、気候変動、食育などSDGsに関するセミナー、ワークショップを実施しています。ニューホライズンコレクティブのメンバーである浜島達也氏は、本社団法人の思いに共感し活動の基盤となるキャラクターデザインを手掛けました。 ・活動詳細を記載したnoteURL:https://newhorizoncollective.com/case/zAs-eMb50hap4Q クリエイティブ・ディレクター浜島達也氏 コメント みなさんは海洋プラごみ拾いのボランティアに参加したことはありますでしょうか?私はあります。以前、荒川河川敷のプラごみ拾いのボランティアに参加してみて初めて、その深刻な状況に衝撃を受けました。足の踏み場もない散らかり様ったらまあこのことかと。ニュース映像でプラごみ問題は知ってはいたんですがいざ自分で体験してみるとリアリティが全く違うんですよね。今回の展示の目的はみなさんにプラごみ拾いならぬプラギョミ漁にぜひ参加してみていただきたいということです。プラごみ拾いをプラギョミ漁という呼び名にしたのも、そのほうがなんだか可愛くてポジティブで、楽しく続けられそうじゃないですか。「うれしい、楽しい、よし、頑張ろう!」という気持ちがこの展示から少しずつでも広がっていくことを願っております。 人形町 engawa GALLERY ニューホライズンコレクティブ合同会社が、2021年5月に新たな活動拠点となる共創イノベーションスペースをオ―プン。イベントスペースやコワーキングスペース、動画配信スタジオなどの設備の他に、一般の方にも向けたギャラリースペースとして「ニューホライズンパーク engawa GALLERY」を併設しました。「ニューホライズンパーク engawa GALLERY」では、月替りでニューホライズンコレクティブメンバー発の様々な企画展を開催します。 プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000080370.html